大坂文庫

個人作家、上住断靱の活動記録

エッセイ

第三十二回文学フリマ東京報告

上住は揺れていた。 第三十二回文学フリマ東京に参加するかどうかである。 ご時世のこともあるが、あろうことかFF14デジタルファンフェスと被ってしまったのだ。件の理由により出店を辞退して、光の戦士たちと祭りを楽しむことにかなり気持ちが偏っていた。…

ゴールデンウィーク最終日

ゴールデンウィーク最終日。初日から振り返れば、ガッツリいくまで執筆や作業をやらなかった。個人的には「ちょっと進んだ」ぐらいである。 人間休みがあるとダラダラしがちであるのと、コロナのせいで不確定なものがあると削がれるものがある。まだ在宅勤務…

慰めのアイテム

年度が変わる際に出勤簿をコピーして持って帰ってきた。恐るべきことに勤め先の出勤簿は手書きだ。だが、手書きだからこそ色々残せるものがある。 指示があって早く出てきたのに時間外手当が出ていない日、元々はグレーであったものが完全に黒となった言質を…

ある決着

新入社員として今の勤め先にきた年の6月。 私は雨の降る中、歩道の水たまりを溝に流すという作業をひたすらやっていた。今となっては滑らない話だが、当時は驚愕したものである。今とは違い、曇り無き眼で「新社会人として頑張るぞ!」していた純情青年であ…

純粋さ

純粋に物事を信じると食い物にされてしまう世の中だ。 私もかつては純粋であったが、なんだかんだで失った気がする。今となっては偏屈に行動する素っ裸おじさんだ。 話が逸れた。 とにかく純粋で真っ直ぐに物事を信じて実行できるのは、上達への近道でもあり…

玩具じゃない

五月の文フリ東京まで二ヶ月を切ろうとしている。長編の原稿は後半にさしかかったところで、今月中に仕上げなければ製本には間に合いそうもない。毎日、少しずつ進めていれば今頃は完成したものをようやく毎日取り組んでいる次第だ。 花粉症が今年は酷く、薬…

全知全能

今週頭に大阪は緊急事態宣言の期間を終了した。週の後半には東京の延長に合わせて自粛期間が延長になったけれど、これで会社でも予定していた時短勤務が終了するかもしれなかった。「来週からはフルタイムか。しんどいなぁ」 と思っていたが、時短勤務の延長…

3月に入る

あっという間に2月が終わった。やることは一つ一つ達成していくしかないが、早く出版でやっていきたいという思いは強くなっていく。休日に作業が進む故にその充実感が半端ない。お賃金を貰っていても、勤め先にいる間の「何をやっているのだろう」という感…

かりんとう

YouTubeの猫動画は再生数が多い。猫が出ているだけで再生数が増える。かわいいから仕方がない。私のように事情があってペットを飼えない人間には、見ているだけで癒やされる。 最近ちょいちょい見ているのは「猫の前でかりんとうを食べる」シリーズだ。 猫に…

2月という月

年度末が近い月ということもあって、この時期に新生活の準備をするという人も多いのではなかろうか。季節柄のせいか妙な焦りを感じる。不安感というか。鬱症状のそれが出ているとは思いたくないが、ここ数日はそれに悩まされている。 大学に進学する時は、高…

ダイエット

筋トレが久しぶりに習慣化しつつある。 日々の不養生で見事に育った脂肪の塊を燃やすことに決めた。自身の健康と活動量や、もうちょっと見た目に気を遣う自分になりたいこともあって、ちょいちょい忙しくなっては止めていた筋トレを「ちょっとでもやる」こと…

力量不足

常々、器用貧乏だなと思うことはあるのだが、それでも全知全能で万能であるわけではなく、苦手なことや力量が足りなかったなと思うことは多々ある。飲んでふてくされることもできるけれど、今は「逃げるな、腰を落ち着けろ。本を買って勉強だ」て出来るから…

何をやっているのだろう

今の勤め先が形あるものを作っている会社ではなく、部署も様々な事務を検討なく放り込んだ場所だけに「ただダラダラと理不尽にお応えして賃金を貰う」ものになっている。昨夏では「支店の棚を作る」作業で社内のおじさんたちが形あるものを作って嬉々として…

総括2020

今年はコロナもあって諸々の予定が狂った。変わったことはたくさんあって、ただ翻弄されただけでなく、時短勤務や隔日出勤など得たものはあった。何しろ、拘束される時間が減ったことは大きい。7月には一つ大きな決断をして、難しい方を選択した結果、吉と出…

居残り

先に不機嫌になった話を書こう。楽しいクリスマスの話は後日。常々思うのは、会社という組織がそういうものということではなく、クソ組織がクソみたいな事案を起こすということである。新入社員の頃からクソだと思っている部分は変わっていない。むしろ見聞…