翠嶺クラフティング

個人作家、上住断靱の活動記録

文学フリマ

文学フリマ東京36報告

随分と更新が遅くなってしまった。 文学フリマ東京後は東京で少し仕事をしていたせいかもしれない。そこに実りはあって、それから随分と仕事に追われていた。いくつかの原稿に詰まっていたところもある。それを昨日解消できた。 一つ終わったところで、昨晩…

文学フリマ東京36はG-01へ

翠嶺クラフティングは今回も文学フリマ東京に参加する。前回はブースだけ取って、他の人に任せていた上住だが、今回はほぼ一日中店番をしている予定だ。文学フリマは来場者数を更新していても、弊社は行列ができているわけではないので、気軽に立ち寄って雑…

文学フリマ東京35報告

20周年となる文学フリマ。 上住は前回同様、東京に前日入りした。奇しくも35歳になった日である。東京へ出たことによって、誕生日の特別感は薄らいでしまった。宿に着いた時はもう別日程という感覚であった。 札幌代表と合流して繰り出すは下北沢。下北…

文学フリマ東京35はA-31へ

今回も翠嶺クラフティングは文学フリマ東京に参加する。上住は一日スタッフをするため、当日ブースにいることはほとんどないが、新刊が二冊出るので立ち寄って欲しい。 お品書きはWebカタログへ c.bunfree.net エッセイを書いた。 ラブコメの良し悪しが明確…

第八回文学フリマ福岡報告

2年ぶりの福岡は人出も戻っていて、やや歩きにくくなっていた。22日土曜日に博多入り。すぐに宿へ向かうが、そこで一つ目のやらかしをする。 ワクチン接種証明書を忘れたのだ。 宿の人に聞けば写真でもイイという。写真がくるまではクーポン券はお預けとなっ…

第八回文学フリマ福岡は「えー37」へ

上住は二年ぶりに文学フリマ福岡に参加する。 福岡で文芸イベントといえば福岡ポエイチの飲み会後に博多どんたくの若衆に傘をパクられたことを思い出す。あの傘は元気にしているだろうか。 さて前回は金欠という悲しい状況にあり、また病み上がりということ…

読書感想文「コメディ・ロンド(加崎湖羽)」

前回、読んだら書くと言いながらあまり書いていなかった。反省してきっちり書いていくよ。 第三十四回文学フリマ東京戦利品。 私のブースから佇まいが見えて、なんとなく面白そうだったので買ってみた。 一つの学園を舞台に少し不思議なようでそうでない短編…

第三十四回文学フリマ東京報告

半年ぶりの東京は前回よりも滞在期間は短く、それだけに予定はタイトになった。 荷造り等をぎりぎりまでサボっていたため、予定より遅い時間の土曜日に東京入りした。先にホテルへ荷物を預け、大学時代の先輩と池袋で飲んだ。到着時刻が遅れたことで少々怒ら…

第三十四回文学フリマ東京はアー23へ

翠嶺クラフティングは第三十四回文学フリマ東京に参加する。 今回は久々にジャンルを純文学に移しての参加。残念ながら新刊は資金不足で断念した。11月の東京には必ず出すので今回の東京に来られる方は応援の言葉でも頂ければと思う。 c.bunfree.net 前回…

第三十三回文学フリマ東京報告

去る11月23日(火)東京流通センターで開催となった第三十三回文学フリマ東京に参加してきた。今回は宿泊費が抑えられたこともあって、20日(土)から東京入りの長期滞在となった。その旅のことは別記事にするとして、先に文フリのことを書く。 結果と…

ケー36 第三十三回文学フリマ東京

久々にイベント参加。お金をあまり持っていないくせに、やりたいことが多すぎるマン故に最近は同人活動が縮小していて文フリ東京にしか参加していない。今年はあちこち行くつもりだったのに入院したということもあるけれど。第三十三回文学フリマ東京 11月…

第三十二回文学フリマ東京報告

上住は揺れていた。 第三十二回文学フリマ東京に参加するかどうかである。 ご時世のこともあるが、あろうことかFF14デジタルファンフェスと被ってしまったのだ。件の理由により出店を辞退して、光の戦士たちと祭りを楽しむことにかなり気持ちが偏っていた。…

第三十回文学フリマ東京は中止

第三十回文学フリマ東京は中止となり、久しぶりに書くこのブログも活動報告にも自粛にもならぬ記事となった。予定していた長編とラブコメ論の筆は止まり、最近発行していなかった純文学アンソロジーのほうに力を注いでいる。本来なら東京出発に向けた準備や…

第五回文学フリマ福岡 報告

2019年10月20日(日)第五回文学フリマ福岡は807人(過去最高)の来場者を迎え、盛況の内に終わった。私も夜行バスで福岡入りし、夜は新幹線で帰阪という宿泊なしの強行軍で参加した。自分にお金をかけることが勿体なくなってきた上、福岡という…