翠嶺クラフティング

個人作家、上住断靱の活動記録

姿勢が悪い

 退院してからそうなのか、前からそうなのか分からないが姿勢が悪い。油断すると背中が丸まっている。背中が丸くなると、中に誰もいない膨れ上がった腹がボンと前に出る。不摂生の結果であるのに、それを見てイライラする。

 背筋をピンと伸ばすとある程度引っ込む。
 どこかで姿勢によっても云々と見たので、それなのだろう。しかし、イイ姿勢も維持するには筋力がいるのだ。正せば済むという話ではない。筋力をつけることは必須だ。毎日の運動は週末になるとサボりがちだけれど、日々の積み重ねだ。
 先日、友人から良い言葉を聞いた。
「不健康なことをするには、健康じゃなきゃできないんだよ」
 その通りだ。頑張ろう。

知るほど書きにくくなっていく

 歴史小説は史実を描いたものではないから云々議論が少し前にネットであった。その通りだ。しかし、司馬史観が示す、創作物だからと史実と切り離すことができる人が全てではない。私の両親もそうである。その折にみた歴史小説大河ドラマが、描かれた人物や事件のイメージとして固まっている。歴史を扱うのは中々に業が深いことなのかもしれない。
 私の主ジャンルも歴史小説だが、最初はありのままと資料には残らないバトル描写を好きに書いていた。しかし、資料からそのままでは、面白くならない。小説である以上、面白くなければならない。書いている最中に「ここまで書くと分かりにくくなるし、冗長だからこうまとめるか」と描かなかったことも多々ある。
 今までは資料の少ない忍者モノが多かったから、そこまで気にせずに書けた。
 今回、長編で天正壬午の乱を扱うにあたり、事態の複雑さや、大小の戦、人物関係など多く描かなかったところがある。資料が出るということは、その元になる遺物があることの幸運と研究努力の成果で良いことであり、私も興奮している。ただ、そういった書籍を読む人は小説を読まないかもしれないし、小説を読む人はそうした書籍を読まないかもしれない。
 ぐだぐだ考えても無駄で書いて書き上げろという話だが、どうしても頭を過って、筆が止まることがちょくちょくある。

もう秋になり

 お盆に発熱。覚えやすい13日の金曜日から、もうちょっとでまる二か月経とうとしている。今は時々咳き込むものの、運動したり夜中にFF14やったりと、勤め先へ行くことを除いてはほぼ日常を取り戻した。
 しかし、職場復帰すればこき使われること間違いなしだから、完治するまで無理に復帰しない。先方も万全で出てくることを望んでいる。無理に出て症状がぶり返す可能性もゼロじゃないのも怖い。トイレに行くのも大冒険だったあの状態は二度と経験したくないのもある。
 他の人たちは普通に働いて過ごしているというのに。
 あれこれ考えても仕方ないが、幸いなのは学校の勉強はおいていかれるが、勤め先においてはそんなこともないということ。

○○ガチャの話

 親ガチャがテレビで紹介されてSNS等で話題になっている。概ね若者が使っていることを好ましく思わないという紹介されたままの反応だ。実際、子にとって親という存在は大きいから影響を受ける。そのまま大きくなって、色々と損をしたり、親から迷惑を受けて不幸になっている人も多い。
 ついで色んな「○○ガチャ」が出てきた。
 人生そのものが波で幸、不幸の運による波と自身でオールを漕いで行きたいところへ行くものとでできている。ただ回すだけのガチャではないのである。自身で切り開ける要素は絶対にある。それは地道なもので、今日明日で変わるものではない。一瞬で変わることもあるが、耐え難きを耐え、忍び難きを忍び、最後に手に入れたり、抜け出したりできるものだ。
 人や本、何かとの出会いがなければ「知らない」で人生を損することは多い。そこから脱することも難しい。変わるには大きなエネルギーが必要だから。時間がかかるから。
「○○ガチャ」という例えは分かりやすくて、使うこと自体は問題ないと思う。
 ただ、それのせいにしてうずくまっても、誰も助けてくれない。

「最強伝説 黒沢」という漫画に正確なセリフは忘れたが「来てくれたか? 自分の人生でピンチの時に援軍なんて」とある。その通りだ。プルプル震える足でも立ち上がって、ヨロヨロしながらでも一歩ずつ踏み出していくしかない。
 ある程度、人生が充実したエネルギーのある人による、何かを変えるエネルギーについて無視したガチャ批判と、苦労していて抜け出したか抜け出せていないか途中なのか、エネルギーのない人のガチャ擁護を見てなんだかなと思った。
 色々書いたけれど、もうその言葉自体はあって消えはしないのだから、そんなものは放っておいて自分の人生を歩んだ方がいいよな。

大阪城制覇(刀剣乱舞)

 たまには趣味の話。
 最近、時間ができたこともあって刀剣乱舞大阪城イベントを初めて踏破した。

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 一日に二回、朝起きて朝食をとりながらと、夕方筋トレ後の休憩中の時に5階ずつ進行して達成した。今まではすぐ眠くなって中断していた。千里の道も一歩から、毎日コツコツ進めれば何でも達成できるのである。
 因みに99階攻略時はたまたま妻も見ていて、教えを受けてクリアすることができた。アイテムを使って一気にボスまでいかなければ、途中の敵によってワンパンで刀剣男士が沈められてしまうのだ。見事にワンパンで落ちた時は笑ってしまった。
 大般若さんの極も来たから、レベリングにも力が入る。
 ここ2か月ほどはほぼログインしていなかった。
 主は病気になってからやっと戻ってきたよ。

変わる生活

 今回は自分への備忘録的に。
 退院してから二週間が過ぎようとしている。未だに職場復帰の目処が立っていない。条件が決まっていていて、体調がそれをクリアできていないのだ。勤め先も珍しく気を遣ってくれているし、有休も残っているから有り難く、焦らずに養生している。
 ただ、復帰したところで体制は変わっていないらしいから、地獄が待っているのも見えていて、こちらも発言内容は些か積極的ではない。
 しかし、日常生活を取り戻すべくリハビリは欠かせない。二週間近く寝たきりであったため、体力筋力の衰えも中々激しい。後遺症の様子を見ながら、運動をするようにしている。
 人間、何かしらないと変わらぬようで、私もここにきて色々と変わった。
 自宅療養で時間があるということもあって、ようやく成り立つことも少なくないなと思いつつ。
 部屋の片付けはもちろん、寝具の一新、服の断捨離をした。服は持っていないようで以外にあった。持ち物もいくつか新しい物に変えた。

 

・朝、二度寝をしなくなった。

 入院生活の影響で大体午前4~5時の間に目が覚める。
 そのまま起きて活動するようになった。
 以前はこれしようあれしようと思っていても、起きていなかった。そのまま二度寝
 自分を許してゲームでも何でもすればいい、となって動けるようになった。
 時間ができてようやくの悟り。

 

・食事

 ダイエットで考えるようになっていたが、それ以上になった。
 「取りあえず食べていれば良い」という考えを捨てた。
 まず食べることは大事。
 さっと用意して、さっと食べていたが、「食事の時間」ときっちり切り替えるようになった。これは入院生活の影響だと思う。
 あと、水をよく飲んでしっかりトイレに行くようになった。

 

・行動

 目標立てたらすぐ動くようになった。これは時間があるお陰だ。
 せっかくだから今後、すぐ動くことを続けていく。
 毎朝、駅前のコンビニまで歩いてその日の昼食を買いに行く。
 昼食後、軽い2~3分の運動。
 17時軽い10分ぐらいの運動。
 不定期になっていた他の仕事や執筆、読書もするようになった。
 もちろん咳き込んだり、息切れがある時は無理をしない。

 また何かあれば書き足していく。元の生活に戻っても、考えと習慣は忘れないようにしたい。後遺症がどうなるか分からないけれど。

「アテンション 「注目」で人を動かす7つの新戦略」ベン・パー著

 どうにもプロモーションが不得手で、それを補うべく色々買ったうちの一冊。
 帯に「2016年最重要キーワード!」とあるように些か昔の本である。ビジネスの世界は昨日のことが昔になるほど日々の更新が激しくなっている。その中で5年前の本はどうなのだろうということだが、「注目」という要素にしぼった本故にそう色あせることはない。

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 所謂ハウツー本ではなく、「注目」というものを得る要素(トリガー)を章分けして説明し、その知識と戦略を得られるという内容である。実際にそれを使ってどうこうするのはあなた次第という、少し突き放したものだ。
 興味深かったのはAKB48についても紹介されていて、その運営方法は日本ではお馴染みだけれど、海外からの目という部分を垣間見た。

 創作活動にお薦めというより、そのあと販売するためのスキルに何かプラスアルファ力を得たいのなら本書を読んでみてもいいかもしれない。