大坂文庫

個人作家、上住断靱の活動記録

第三十二回文学フリマ東京報告

上住は揺れていた。 第三十二回文学フリマ東京に参加するかどうかである。 ご時世のこともあるが、あろうことかFF14デジタルファンフェスと被ってしまったのだ。件の理由により出店を辞退して、光の戦士たちと祭りを楽しむことにかなり気持ちが偏っていた。…

5/16(日)第三十二回文学フリマ東京に参加のお知らせ

きたる5/16(日)東京流通センターで開催となる第三十二回文学フリマ東京に参加する。【クー4】にいるので、参加可能な方は短時間でも上住に会いに来て欲しい。 また、諸事情により、大坂文庫として参加するのは今回が最後となる。次回からは別名義で参加予…

ゴールデンウィーク最終日

ゴールデンウィーク最終日。初日から振り返れば、ガッツリいくまで執筆や作業をやらなかった。個人的には「ちょっと進んだ」ぐらいである。 人間休みがあるとダラダラしがちであるのと、コロナのせいで不確定なものがあると削がれるものがある。まだ在宅勤務…

大坂文庫の終わり

気がつけば前の更新から二週間経ってしまった。 勤め先の大騒ぎでヘトヘトになったり、話題には困らなかったが、書こうとしていなかった。勤め先の愚痴は、ipadが復活したので漫画にしようと思う。随分久しぶりとなる漫画描きだが。 それよりも一つ大きなこ…

慰めのアイテム

年度が変わる際に出勤簿をコピーして持って帰ってきた。恐るべきことに勤め先の出勤簿は手書きだ。だが、手書きだからこそ色々残せるものがある。 指示があって早く出てきたのに時間外手当が出ていない日、元々はグレーであったものが完全に黒となった言質を…

ある決着

新入社員として今の勤め先にきた年の6月。 私は雨の降る中、歩道の水たまりを溝に流すという作業をひたすらやっていた。今となっては滑らない話だが、当時は驚愕したものである。今とは違い、曇り無き眼で「新社会人として頑張るぞ!」していた純情青年であ…

純粋さ

純粋に物事を信じると食い物にされてしまう世の中だ。 私もかつては純粋であったが、なんだかんだで失った気がする。今となっては偏屈に行動する素っ裸おじさんだ。 話が逸れた。 とにかく純粋で真っ直ぐに物事を信じて実行できるのは、上達への近道でもあり…

玩具じゃない

五月の文フリ東京まで二ヶ月を切ろうとしている。長編の原稿は後半にさしかかったところで、今月中に仕上げなければ製本には間に合いそうもない。毎日、少しずつ進めていれば今頃は完成したものをようやく毎日取り組んでいる次第だ。 花粉症が今年は酷く、薬…

全知全能

今週頭に大阪は緊急事態宣言の期間を終了した。週の後半には東京の延長に合わせて自粛期間が延長になったけれど、これで会社でも予定していた時短勤務が終了するかもしれなかった。「来週からはフルタイムか。しんどいなぁ」 と思っていたが、時短勤務の延長…

3月に入る

あっという間に2月が終わった。やることは一つ一つ達成していくしかないが、早く出版でやっていきたいという思いは強くなっていく。休日に作業が進む故にその充実感が半端ない。お賃金を貰っていても、勤め先にいる間の「何をやっているのだろう」という感…

かりんとう

YouTubeの猫動画は再生数が多い。猫が出ているだけで再生数が増える。かわいいから仕方がない。私のように事情があってペットを飼えない人間には、見ているだけで癒やされる。 最近ちょいちょい見ているのは「猫の前でかりんとうを食べる」シリーズだ。 猫に…

2月という月

年度末が近い月ということもあって、この時期に新生活の準備をするという人も多いのではなかろうか。季節柄のせいか妙な焦りを感じる。不安感というか。鬱症状のそれが出ているとは思いたくないが、ここ数日はそれに悩まされている。 大学に進学する時は、高…

ダイエット

筋トレが久しぶりに習慣化しつつある。 日々の不養生で見事に育った脂肪の塊を燃やすことに決めた。自身の健康と活動量や、もうちょっと見た目に気を遣う自分になりたいこともあって、ちょいちょい忙しくなっては止めていた筋トレを「ちょっとでもやる」こと…

最優先事項

「~すること。よろしい?」て言い方が嫌いだ。少なくとも会社で使うものではないと思う。言われると、とても不快である。それも無意味なことに使われたなら余計だ。 定年退職した上司がいなくなって以来、半年も経たずして、会社の労働基準法を守る体制は崩…

力量不足

常々、器用貧乏だなと思うことはあるのだが、それでも全知全能で万能であるわけではなく、苦手なことや力量が足りなかったなと思うことは多々ある。飲んでふてくされることもできるけれど、今は「逃げるな、腰を落ち着けろ。本を買って勉強だ」て出来るから…

やっぱ本を作るのは楽しい

大坂文庫はKindleで新刊を発売した。 www.amazon.co.jp久々に自分が書いた小説ではない本を出版した。毎度のことながら作業は楽ではなかったが、完成した後に喜んでくれる著者がいることは普段と異なった達成感がある。今の勤め先が形ある結果を残さないせい…

何をやっているのだろう

今の勤め先が形あるものを作っている会社ではなく、部署も様々な事務を検討なく放り込んだ場所だけに「ただダラダラと理不尽にお応えして賃金を貰う」ものになっている。昨夏では「支店の棚を作る」作業で社内のおじさんたちが形あるものを作って嬉々として…

あけまして2021

新年あけましておめでとうございます。 旧年中はたいへんお世話になりました。 今年もよろしくお願いします。 今年はこちらの更新を最低週に一回する予定です。 noteの褒めてくれるシステムは嬉しいのですが、諸々の問題を鑑み、こちらメインに戻しました。2…

総括2020

今年はコロナもあって諸々の予定が狂った。変わったことはたくさんあって、ただ翻弄されただけでなく、時短勤務や隔日出勤など得たものはあった。何しろ、拘束される時間が減ったことは大きい。7月には一つ大きな決断をして、難しい方を選択した結果、吉と出…

居残り

先に不機嫌になった話を書こう。楽しいクリスマスの話は後日。常々思うのは、会社という組織がそういうものということではなく、クソ組織がクソみたいな事案を起こすということである。新入社員の頃からクソだと思っている部分は変わっていない。むしろ見聞…

また、はてなブログで

長きにわたり放置していたこのブログを復活する。結局、noteとの使い分けができず、ずっとそのままにしていた。 noteの記事もこちらへ随時移行していく予定だ。noteは記事をあげる度に褒めてくれて、見ず知らずの人からも反応が貰えるところから好きだった。…

企業としての大坂文庫再始動

二十代前半から半ばまで駆け抜けて準備をした出版社大坂文庫は長い間息をしていなかった。中途半端なまま破棄をするか、己の夢を掴むべく再始動するかケリをつけることにした。再始動の方へ舵を切るつもりで。駄目だったら、またどこかで社畜をやるだけだ。 …

自粛が続く中で

近年は参加するイベントを減らしていたこともあり、ブログに書くことも少なくなった。日常的なことは完全にnoteに移行したため、こちらの更新も止まってしまい、全く死んでいる状態になっている。 もっとも、開催となったイベント自体ないのだから、他のとこ…

第三十回文学フリマ東京は中止

第三十回文学フリマ東京は中止となり、久しぶりに書くこのブログも活動報告にも自粛にもならぬ記事となった。予定していた長編とラブコメ論の筆は止まり、最近発行していなかった純文学アンソロジーのほうに力を注いでいる。本来なら東京出発に向けた準備や…

2020年大坂文庫の活動について

あけましておめでとうございます。 旧年中はたいへんお世話になりました。 今年もよろしくお願いいたします。 さて、本年の大坂文庫の活動予定は10月の文フリ福岡以外は未定です。 活動は少し縮小します。 5月の東京は出店するかどうかまだ検討中です。但…

総括2019(はてな)

年初のメインははてなブログであったが、今は日頃の日記をnoteに書いている。こちらへは本の話と活動を書くようになった。棲み分けができるようになったわけだ。 2019年を振り返ると、ここで書いた目標はほぼ達成できなかった。 悲しいことに「辞める辞…

読書感想文「 「ついやってしまう」体験のつくりかた 玉樹真一郎著

著者とお会いしてから五年ほど経つ。それからFacebookで繋がって活躍は目にするものの全く会えていない。その頃、お腹にいた第一子さんはすっかり大きくなっており、今や第二子さんまでいるほどだ。 お会いした時から執筆にとりかかっていらした本がこの8月…

読書感想文「吉田の日々赤裸々。」

今回は現在FF14のプロデューサー兼ディレクターである吉田直樹のファミ通で連載していたコラムのまとめ的な本である。「いつもやる趣味の話か」と読むのを止めるのを止めたまえ。 この本からは、スクエアエニックスという大企業が前代未聞の大失敗から成功し…

残念なお知らせ 第二十九回文学フリマ東京を欠席

懐の事情と精神的な病の波により、今週末の文学フリマ東京を欠席する。2012年以降は毎回参加してきた文学フリマだがここで断念することになった。ここまでで様々な事情により活動休止する人や出店を止める人を見てきたが、まさか自分がその位置にくるとは思…

読書感想文「ゾラ傑作短篇集 オリヴィエ・ベカイユの死/呪われた家

Kindleの読み放題で光文社の和訳古典シリーズが読める。普通に買うとまあまあイイお値段だ。紙の書籍でも手触りや紙質はとても気持ちいいものだが、大量に読むには手を伸ばしにくい。青空文庫という選択肢もある。しかし、光文社のこのシリーズが読み…