翠嶺クラフティング

個人作家、上住断靱の活動記録

信長の野望覇道シーズン1 感想

 ゲームの感想はあまり書いていないかもしれない。記憶ではFF14のブログを除いて初めてのような気がする。

 去る2月27日に形勢が決まり、信長の野望覇道のシーズン1が終わった。今日の夕方からシーズン2が始まる。忙しいゲームだ。全6大名家に分かれて、プレイヤーが争う戦争ゲームだが、我が所属する三好家は見事に1位を獲得した。1位が取れたことも終わり良ければ全て良しで、途中の苦労も忘れられる。

 大学の先輩に話したところ、

「リプレイを読んだ方が面白いんちゃうか」

 とのことだったので、リプレイも途中まで書いていた。後半が怒濤過ぎて追いつかなかったのだ。記録を残すには一日で起きることが多すぎた。ただ、覚えている内にいずれ全てを記しておきたい。

 

 この手のゲームは3回目で、覇道以外はもうアンインストール済である。1週間で終わったものもあれば、少しだけ続いたものもある。信長の野望覇道は最長記録となった。

「隅っこでチマチマやっていればいい」
 と最初はアクティブな人と少人数で思いついたところを攻撃しているだけであった。
 そこから、ギルドに当たる一門を立てたところで変わっていく。山賊から小さな国衆ぐらいになったような感じだった。それでも、この手のゲームは機能上限りなく戦闘が続くので、他プレイヤーとチャットする「外交」と呼ばれる活動も重要となってくる。
 途中まで砦は攻略したものの、城持ではなかった。
 サーバーに
「三好家を1位にする」
 と活動した人がいて、シーズン中盤に入る頃に小さい一門の統廃合が行われた。そこで私は城持になった。謂わば国衆から大名になったのだ。但し、切り取ったものではなく、預かったものなので、織田家臣○○みたいな気持ちだった。
 敵大手は攻めてくる。限界がくれば援軍を求めるという日々だった。それでも、自力で取った城もあったり、城を一気に3つ(4つ所有できるうちの)失った時もあった。三好家の団結があって城も取り返せたし、まさに単独では勝てないゲームだった。
 ただ、やはり小規模では戦力が足りなくて、戦闘も決め手に欠けたことが多々あった。
 シーズン終盤には一門を預けて大手に移動した。
 大手の強さや物量を痛感した。
 次シーズンは当主を務めた一門はメンバーそれぞれ散るので解散。私は大手にそのまま所属する。
 正直なところ、シーズン1でもういいかなとも思っていた。
 何事もそうなのだが、誘ってくれる人がいて続けることになった。ゲームの性能についてはもう色んな人があれこれ言ってくれているから、ここには書かない。
 反省も多々ありながら楽しかった。
 FF14のログイン時間が減ったのはご愛敬……。