翠嶺クラフティング

個人作家、上住断靱の活動記録

盟友たちを返してくれ

 趣味の話。

 昨日、信長の野望覇道の全体チャットにてタイトルのような発言がされた。私も同意である。

 3月の第2シーズン開始の混乱、運営の対応のひどさもあって続々と引退者を出した。ユーザーたちの声は聞こえていると思うが、運営からは全く反応も無く、対策を講じる様子も無い。

「現状を把握しています。皆さんにご不便おかけしますが、対策発表まで今暫くお待ちください」

 この一言が言える運営がどれだけ健全なのか思い知らされた次第だ。

 30日には生放送を行い、ユーザーからの質問に答えるということだが、答えやすい、気楽なものしか取り上げないだろう。

 前回の生放送では出演者が多くて始まるまでのグダグダであった。その上、出演している声優さんがバランスを取るなど、気の毒な場面もあった。今度は改善できているのだろうか。

 やるせないのは信長の野望が好きだからということもある。このゲームがあったおかげで日本史に興味を持ち、今では歴史小説まで書く身分になった。育てられたし、ずっと遊んできた。それがこの体たらくである。

 開発資金の回収はもちろん大切だ。

 月のコストがそれだけ高いのだろうか。

 長期的に見る余裕もないのだろうか。

 いずれにせよ、このままではサ終が思ったより早くくるだろう。

 今一度、顔を洗って改めることはできないのだろうか。

 盟友たちを返してくれ。