上住は二年ぶりに文学フリマ福岡に参加する。
福岡で文芸イベントといえば福岡ポエイチの飲み会後に博多どんたくの若衆に傘をパクられたことを思い出す。あの傘は元気にしているだろうか。
さて前回は金欠という悲しい状況にあり、また病み上がりということもあって大事をとった。今年は懐はそれほど温かくないものの、行って帰ることはできそうだ。既に荷物も送り、宿も取って、有給も獲得した。
ブース番号は「えー37」
出店名が「翠嶺クラフティング」となってから福岡では初参加。ご祝儀がわりにブースを覗いて貰えると嬉しい。
目玉は福岡では初販売となる「衆妙の門」
信州小笠原四代を描いた長編である。
緑色メインの表紙が目印。
既刊はWebカタログでご紹介。