Kindle本 「ねこめしや」 大分煉次 著 発売
上住断靱の大学時代からの先輩、大分煉次氏が大坂文庫から短編本を出した。そう、上住にそそのかされて、である。
大分煉次(オーブンレンジ)氏は主にハードボイルドやアクションものを中心に書いていらっしゃるが、「ねこめしや」は化け猫が飛んだり跳ねたりするものの、そういった話ではない。旨い酒と肴、狐狸妖怪が「イイもの」を持ち込む居酒屋の話だ。
本書には「さしみ」と「岩魚酒」を収録。
詳細はここにある。
また、読み放題利用可能なので、秋の夜長に楽しむ一冊として読まれてみてはいかがだろうか。