大坂文庫

個人作家、上住断靱の活動記録

作品準備

 新しい作品に取りかかり、ようやく去年自作した創作ツールを使用している。これを使って書き上げたものはまだゼロで、先日の長編ではもっとシンプルなものだった。徐々に本文に入るまでの手間がかかってきていることは、以前にも書いたけれど、一手間かけることは色々便利だ。頑張った証拠も残るので多少の達成感もある。


 使ったからといって面白くなるかどうかは分からないが、キャラがぶれることなどは防げるだろうなと現段階では思っている。トライ&エラーで改善しながら自分が使いやすいように改良していく予定だ。因みにこのツールは世に出す予定はない。作家個人の便利道具みたいなもので、人それぞれにこんなものはあると思っている。


 文学フリマに参加し始めた頃はホワイトボードにプロットを書いていた。今は某シナリオ講座で学んだものを少し自己流にアレンジして使っている。ホワイトボードはメモ代わりへと変わった。
 そうして書き方が変わることについては成長しているのかなぁとか思いつつも、作品を面白くできるかどうかはまた別問題だから難しいところだ。ただ、つっこみどろこが多かったり、読み返す必要をなくすことはできると思っている。


 何度も読み返しては懊悩する私は、ポンポンと投稿サイトに作品を載せられる人はイイ才能をお持ちだなと羨ましく思っている。
 私は今のところWebに載せているのは完成したものしかない。(一部連載中のもあるけれど)しかし、投稿で人気作品となっても本が売れるわけではなく、難しい世の中だ。色々心配事はあるが、淡々と作品を書き上げ発表していくように自分を追い込んでいる次第だ。今日は準備ができた。それだけでも、自分を褒めなければ折れる弱さで。