どんな時でも明るくありたいと思うが、そうはいかない時期もある。一つケチがつけば、些細な不幸も気になってくるものだ。
昼飯でいつものお店に行けば、態度の悪い客がいたり、オーダー取るのを忘れられたり。電車に乗ろうとすれば、割り込みクソ爺婆に遭遇する。チャリカスは年中無休。その度に気分がしょんぼりするものだ。ぶつかられても、日々の筋トレのお陰ではじき返すことができるのは唯一の救いだ。
季節の変わり目ともあって、未だにある微妙な寒さに悩まされている。それに加えて通帳には割高になってきた電気料金が印字されているし、宇宙が生まれる前から社会人になっていそうな人が「~御中~様」なるものを作っていて嘆息する。
そんなケチも重なってしょんぼり中だ。
何とかラッキーが起こらないか、足掻いてみている。
それでも「月~木まで酒を飲まない」を継続している自分を褒めてあげたい。呑みたい。