翠嶺クラフティング

個人作家、上住断靱の活動記録

流石に寒い

 例年より寒い、気がする。年をとっただけかもしれないが、寒村育ちだけに大阪の冬は暖房なしでも過ごせるほどだった。太ったこともあって寒さに強いほうである。
 しかし、今年は無理だった。
 朝は暖房をつけていても、中々寝所から出られないほどだ。
 トイレに行けば息が「ひゅっ」となるほど凍える。
 北国の寒さに比べればかわいいものだが、寒さは身にしみる。そんな中で流行る感染症のお陰でまた色々と駆り出される始末で、夏より状況はマシであるものの、あのときの色々が思い出されて嫌気がさした。
 健康診断を無事に乗り越え、ちょっとしたものを買い換えたりしていたらブログの更新が二週間近く止まっていた。
 特別忙しかったわけではないが、なんかちょこちょことした事が続いただけ。
 先週は父がオミクロン株の陽性が出て、保健所から連絡が無い云々と心配していたが、三日ほどで「熱が下がった」ときた。パブロン飲んで熱が下がったというから、風邪薬が全く効かなかった過去の株が懐かしい。もちろん、どんな病気でもそうであるように、重症化するリスクはゼロではなく、注意は必要である。
 あまり政治の話はしないようにしているけれど、余談ながら「新しい資本主義(ぼくのかんがえたさいきょうのしほんしゅぎ)」は社会主義敵なものだろうなと思っていたら、それ以上に酷くて夏の参院選までに終わって欲しい政権だなと感じている。
 ただ、ネットから離れれば支持率は高いらしいから、夏まで続いて、また勝ってしまうのだろう。もうちょい野党も頑張って欲しい。維新以外も伸びて欲しい。政治の話でも寒い時代だ。