翠嶺クラフティング

個人作家、上住断靱の活動記録

変わる生活

 今回は自分への備忘録的に。
 退院してから二週間が過ぎようとしている。未だに職場復帰の目処が立っていない。条件が決まっていていて、体調がそれをクリアできていないのだ。勤め先も珍しく気を遣ってくれているし、有休も残っているから有り難く、焦らずに養生している。
 ただ、復帰したところで体制は変わっていないらしいから、地獄が待っているのも見えていて、こちらも発言内容は些か積極的ではない。
 しかし、日常生活を取り戻すべくリハビリは欠かせない。二週間近く寝たきりであったため、体力筋力の衰えも中々激しい。後遺症の様子を見ながら、運動をするようにしている。
 人間、何かしらないと変わらぬようで、私もここにきて色々と変わった。
 自宅療養で時間があるということもあって、ようやく成り立つことも少なくないなと思いつつ。
 部屋の片付けはもちろん、寝具の一新、服の断捨離をした。服は持っていないようで以外にあった。持ち物もいくつか新しい物に変えた。

 

・朝、二度寝をしなくなった。

 入院生活の影響で大体午前4~5時の間に目が覚める。
 そのまま起きて活動するようになった。
 以前はこれしようあれしようと思っていても、起きていなかった。そのまま二度寝
 自分を許してゲームでも何でもすればいい、となって動けるようになった。
 時間ができてようやくの悟り。

 

・食事

 ダイエットで考えるようになっていたが、それ以上になった。
 「取りあえず食べていれば良い」という考えを捨てた。
 まず食べることは大事。
 さっと用意して、さっと食べていたが、「食事の時間」ときっちり切り替えるようになった。これは入院生活の影響だと思う。
 あと、水をよく飲んでしっかりトイレに行くようになった。

 

・行動

 目標立てたらすぐ動くようになった。これは時間があるお陰だ。
 せっかくだから今後、すぐ動くことを続けていく。
 毎朝、駅前のコンビニまで歩いてその日の昼食を買いに行く。
 昼食後、軽い2~3分の運動。
 17時軽い10分ぐらいの運動。
 不定期になっていた他の仕事や執筆、読書もするようになった。
 もちろん咳き込んだり、息切れがある時は無理をしない。

 また何かあれば書き足していく。元の生活に戻っても、考えと習慣は忘れないようにしたい。後遺症がどうなるか分からないけれど。