大坂文庫

個人作家、上住断靱の活動記録

純粋さ

 純粋に物事を信じると食い物にされてしまう世の中だ。
 私もかつては純粋であったが、なんだかんだで失った気がする。今となっては偏屈に行動する素っ裸おじさんだ。
 話が逸れた。
 とにかく純粋で真っ直ぐに物事を信じて実行できるのは、上達への近道でもあり、人から愛されやすくもある。師事する人間はよくよく考えて選ばなければならない。それは、一人である必要はない。様々な道があり、それぞれに師匠がいていいのである。
「あ、この人が言っていることで目が覚めた」
「この人に一生ついていきます」
 あまり抱かないほうがいい発想だ。
 目が覚めたのは気のせいで、元々自分が考えていたことを明確に言っているだけかもしれない。
 一生引っ張るなんて相手は一言も言っていない。
 とある歌詞にあるじゃないか。

「お仕事でやってるだけかもよ?」
 特にSNSを全部止めさせ、外界との接触を断たせるものは危ういと思っている。確かに、行動に集中できるかもしれない。だが、「何一つ続かない」と言っていた人がまた色々中断したら元の木阿弥ではないだろうか。
 SNSで頑張っていることや、日々の悩みや不安を発信することは承認欲求や自己顕示欲云々とマイナスに見られがちだが、応援してくれる人も増えるというメリットもある。不安を煽るばかりのメディアや心なき者に流されるだけではないけない。
 とあるオンラインサロンの一件を見ながら、最近、音沙汰のない友人を心配したり。原稿書いたり、ウマ娘をやっている。