大坂文庫

個人作家、上住断靱の活動記録

玩具じゃない

 五月の文フリ東京まで二ヶ月を切ろうとしている。長編の原稿は後半にさしかかったところで、今月中に仕上げなければ製本には間に合いそうもない。毎日、少しずつ進めていれば今頃は完成したものをようやく毎日取り組んでいる次第だ。
 花粉症が今年は酷く、薬漬けの日々である。目が痒ければイライラも積もり、勤め先に行けば常に不機嫌である。そうした人間の不機嫌に輪をかけてくる奴がいる。
 自分が有休を取るからと、早出の要求に時間外勤務の要求である。ダブルパンチだ。
 手当が出るならばいい。
 しかし、彼はサービスでやれという。それこそが古からの人情だと本気で思っているのだ。
 阿呆か。
 ただ単に私の時間が貴様から見ればタダと言っている。
 コンプラコンプラ言いながら、不合理な理由で違法を行う最低の思考回路だ。私の人としての尊厳も踏みにじっている。
 更に問題なのは、そういう面を指摘すると、怒って物を投げつけてくることである。悲しいかな、還暦を過ぎても分別のつかぬ男がいるのだ。それを野放しにしている上司も問題である。
 人には踏み込んではならない領域がある。
 普段から良いように使い回されているが、それはお賃金あってのことだ。出ないものなら証拠を集め、遅延損害金を含めて返して貰う。
 まだまだ吐き出したいことはあるものの、原稿を書かねばならない。いいことをできるだけ書いていきたいが、どうにも収まりがつかず、ここに記す。