あっという間に2月が終わった。やることは一つ一つ達成していくしかないが、早く出版でやっていきたいという思いは強くなっていく。休日に作業が進む故にその充実感が半端ない。お賃金を貰っていても、勤め先にいる間の「何をやっているのだろう」という感情は日に日に大きくなっていくばかりだ。
私のメンタル面もあるが、今がその時で、タイミング良く巡ってきたのではないか、と思っている。昔はできなかったが、今はできるということも多い。
他の人と組むことで作業に〆切が出来たことも大きい。
一人試行錯誤するより、意見を貰えるし、一つ商品を世に出すまでの修正をある程度行える。
3月は大坂文庫の新サービスをリリースする予定だ。
苦手な事務作業を己の尻を叩きながら進めている。
独立して仕事をしたことがないから時々怖くなる時はある。経験したことがないことは誰でも怖い。定期的にやってきていた卒業、入学というものもなくなっている。しかし、学生の時はそれを受け入れてなんとかしてきたではないか。
別れの季節。
3月は会社を去る、プロローグになったと振り返られるよう一層励んでいく。