第二十二回文学フリマ東京で上住と握手
来る五月一日、第二十二回文学フリマ東京が流通センターにて開催。
今回はいつもの第二展示場ではなく、第一展示場で上がったり下りたりもなくスカートの裾を気にするまでもない広々としたワンフロワー。
大坂文庫はアー39でブースを構える。純文学の新刊はないけれど、純文学ジャンルに属している。
合体配置、アー40「日表造形社」は代表が体調不良の為、不在。大坂文庫が当日跨がって応対するので小柳女史が手がけた本は手に入れられるので、美女と握手は出来ないけれど、ご安心頂きたい。「日表造形社」からは事務管理表等の見返りを貰っているから誠実に対応するよ。
さて、今回は苦戦に苦戦し、外部から手を差し伸べられなければなし得なかった新刊、「倭国合戦譚~日本創世~」を600円で頒布予定。
公募制読み切り、歴史小説アンソロジー
政争、美術、戦争、と幅広く「戦」をテーマに神話~鎌倉時代までの短編小説が出そろう。
真備すなわちマキビと訓み 添田健一
聲の標 白藤宵霞
黒田悪党 上住断靱
既刊本も在庫少ないので、初版を手に入れるにはもう待ったなし。