大坂文庫

個人作家、上住断靱の活動記録

残念なお知らせ 第二十九回文学フリマ東京を欠席

 懐の事情と精神的な病の波により、今週末の文学フリマ東京を欠席する。2012年以降は毎回参加してきた文学フリマだがここで断念することになった。ここまでで様々な事情により活動休止する人や出店を止める人を見てきたが、まさか自分がその位置にくるとは思ってもみなかった。
 今年最後の文学フリマを関東の皆さんと味わえないことは誠に情けない限りだが、皆さんのハッピーを願っている。もう盛況になることは約束されているのだ。私が知っている人が当日に何かしらイイ思いをできたらなということである。
 欠席した埋め合わせというわけではないが、来年発表予定の新作長編は「信州小笠原四代」になる。タイトルはまだ未定なものの、戦国時代、没落しながらも「故実書」を武器に復活し、そしてのちの世に残るまでになった小笠原家を追う。現代だと指摘されがちな「マナー本」の発端だと考えて欲しい。なぜそれが成り立つか、現在では何が駄目なのか、描写しているので、その部分は味わって頂ければと思う。