大坂文庫

個人作家、上住断靱の活動記録

段取り

今いる部署は仕事開始時間と終了時間は毎日同じである。半分役所みたいだが、労務を扱うだけに残業は許されない。故に時間内で如何に効率良く仕事を終わらせ、きちんと帰られるかが大事になる。
ところが、今日はトップが急遽ダウンし、副ボスが取りまとめとなった。
あっちに行ったりこっちに行ったり、段取りが悪い。朝礼で皆に呼びかけたことをやる際には発信元であるのにいなかった。
あげく、帰りはいつになったらパソコンの電源を落とすのかと、点けたままにしている。見かねた一人は「用事があるから」と言って先に帰った。それを見て「難儀な人やな」という感想を呟く副ボスに片付けを促すのに難儀した。
体調が悪化した一日だったが、以前のように憎しみはわかない。ぶつけたほうがいい時もあるが、こう思うのだ。自分もこんな時があるかもしれないな、と。