大坂文庫

個人作家、上住断靱の活動記録

楽しいこと

小説を書いている間や本を作っている時は楽しい。
自らの裁量でほとんどが決まることもあるだろうが、これが完成して世に出るまでを考えると尚のこと楽しみが増えるのである。
しかし、売れるかはまた別の話だ。
売る先のプロモーションが私は下手で、後で色々と気がつくことが多い。いよいよ発売となる時は一呼吸おいて、少し考えたほうがいいのだが、先に手続きを済ませてしまう。最近、特に感じたところだ。
定期的に宣伝もしたほうがいいのに、それも弱い。
売れると楽しいのに、何を躊躇しているのか分からないが、何となく気が乗らない。ところが、そうも言ってられなくなってきた。独身貴族じゃなくなった今、少しでもかけたお金を回収しなければ続けられないのだ。
イベントスタッフをやっていることを言い訳に筆を折りかけたことが何度もある。
何度か言ったり書いたりしたかもしれない。その度に買ってくれた人や「あなたの作品が好きだ」と言ってくれた人のことを思い出して踏みとどまっている。
楽しいことばかりとはいかないが、苦手な宣伝ももっと工夫すべきだと改めて反省した今日この頃。
それもうまくいくまでやれば楽しくなってくるだろう。
ここが正念場なのだと思っている。