大坂文庫

個人作家、上住断靱の活動記録

家を移す

また引越することにした。
思い立ったが吉日である。去年、四苦八苦して物件を探したのは、それはそれで意味があったといえよう。今度は家探しをしたことがない妻の出番である。とはいって、彼女一人に任せっきりではない。
去年はある程度、安定を考慮していた。それはファーストステージを用意する案内キャラクターの気持ちであった。今回はちょっと違う。
今回は、東京から来た妻が望む引越で、それならば物件を見に行こうと連れ出したのは私だ。
これから先、家を買うならば経験しておくべきことがあると思った。
これは上から目線だ。しかし、独り暮らしとそれがないとでは、大きく異なる。これは分かる人にしか分からないことだ。
結果として、現実的なところに落ち着いた。
その課程は端折るが、この人と結婚して良かったと思う惚気に終わる。