大坂文庫

個人作家、上住断靱の活動記録

祖父の一周忌

昨日は祖父の一周忌であった。
あれからもう一年も経つのかと思うが、去年は結婚、引越の準備もあり、何かとバタバタしていただけに時間の流れが速く感じられたのだろう。しかし、何も成せぬままに時ばかりが過ぎている。
本作りは一朝一夕とはいかず、実績を積むにも時間がかかる。
焦っても仕方がないのだが、手元にお金がない分、やはり焦りが積もっていく。
だからといって、親戚づきあいを蔑ろにする理由にはならぬと、朝早くから支度をして妻と二人、神戸に向かった。三連休でも早朝だけに人は少ない。梅田の駅で人にもみくちゃにされることもなく、阪急電車に乗った。
途中、乗り換えた電車でよく分からない集団に機嫌が悪くなった私は電車を降りた。妻は「なんでそんなことをすんのかわかんない」と言ったが、それ以上は言って来なかった。
寺で坊主が経を唱えている間、寒さに耐えるということをやって、昼は祖母宅に戻り、親戚一同10人で食事をした。
宴会は「毎回同じになってあかんから」と祖母が気を利かせたため、ただでさえ多い猟師にデザートが加えられ、腹がパンパンになって動けぬようになった。
それからゆっくりと帰ったものの、帰宅したのは5時を回っていた。お土産に穴子寿司と従兄弟が買ってきたあべかわもちを持たされていたが、すぐには食べる気がしなかった。
どうにも腹が張り、座っているのもしんどいので横になって右に左にと寝返りを打つが、眠ることもままならない。仕方なく適当な本をKindleで開きながら、昨日行った友人の結婚式二次会を振り返った。