大坂文庫

個人作家、上住断靱の活動記録

君はこれからだから

タイトルは会社でよく聞く言葉だ。
君はこの会社にずっといてキャリアを積み上げていくんだろうという無責任なおせっかいである。ここで今、定年まで勤めた、勤め上げるであろう自分の生き方を語るための枕言葉だ。
車のハンドルを握っていなければ眠りたい話であり、会社のハンドルを握っているならそいつを今日までクビにしなかった奴とそいつをクビにする話である。
何故、無責任にも万人の男がそうなると決めつけるのか。
それが真っ当な生き方と本当に言えるのか。
晩酌しながら自問自答すれば回答は「妻には愚痴がない」で全てわかる。
愛ではなく共有だ、と。